前回の話はこちら ≫≫
細かくリアルに覚えている限り流れを書いていこうと思います
緊急帝王切開なので予定帝王切開の方とは流れや内容が
違うかもしれません。また産院によっても異なるので参考までに…
26時間にもわたる陣痛や寝不足、疲労での体力低下、
促進剤も痛みの割にはお産が進まないとのことで
緊急帝王切開をすることになりました。
陣痛に耐えながら誓約書もろもろサインをして手術室へ。
もう痛いのも耐えすぎてぼろぼろ
髪もボサボサ 涙も枯れて声まで掠れてくる始末。笑
手術準備
パンツ一枚になり、その上から手術着を着ました。
というか着せてもらいました😅
弾性ストッキングをはかせてもらう
↓
手に点滴をさされ血圧バンドをまかれる
↓
胸に心電図用の機械を貼り付け
↓
尿カテーテルを尿道さす
↓
酸素マスクの取り付け
↓
下半身麻酔のため背中に注射さすといった流れでした。
お腹が大きいのに背中を丸めるように言われ努力しましたが
これがまた苦しい。
膝を抱えるように丸くしてなんとか麻酔を打ってもらいました。
打ってすぐ麻酔が効き、痛みがだんだんとなくなる感覚がありました。
そのあとは手術台で大の字で手足の固定されて
保冷剤を胸やお腹にあてられ麻酔の効き目をチェック。
お腹の冷たい感覚がないのでさっそく手術が始まりました。
手術開始
なんとなく切られたりしてるような感覚はあります。
途中臓器を移動されている感覚。それが気持ち悪かった。
その時だけ少しだけ吐き気が来ましたが軽い嗚咽のみ。
(私の周りでは吐いた人もいます)
先生2人での手術でしたが2人で緩やかに会話してるし
もう慣れたもんなのね…すごいな
と思いながらぼんやり天井を見ていました。
そしてあっという間に「赤ちゃん出るよー!」
と言われた瞬間に「おぎゃー」と元気な産声が…
本当に漫画みたいなおぎゃーでした。笑
無事産声が聞けたことに安心して
看護師さんに軽く羊水を拭いてもらった我が子と
顔の横で対面。
こんなに大きい赤ちゃんがお腹に入ってたのか
と冷静に考えている間に綺麗にしてもらうため
連れていかれました。
無事お腹を縫ってもらい
手術台で大の字で固定されたまま1時間様子を見なければ
いけないとのことでそのまま看護師さんたち何人かと
手術室に残されました。
安心からか体がぶるぶると震えひたすら寒かったのを覚えています。
陣痛でよっぽど体力も気力もなくなっていた為か
いつのまにか意識を失うように眠りにつきました。
手術後
1時間たって起こされ、担架に乗せられたまま
旦那に軽く対面。本当に一瞬。
「ありがとう。お疲れ様。」
と言われ涙目に。いや泣いていたかもしれません。笑
下半身麻酔がまだ効いている状態で
個室をとっていたのでそこに寝かされました。
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