前回の話はこちら ≫≫≫
帝王切開レポート 入院編です。
あくまで私が長男を産んだ産院のスケジュールです。
病院によって異なると思いますので参考までに…
1日目
静脈塞栓症予防
- フットポンプという足を圧迫する機械をつけたままベットの上で生活
- 注射をする
病室まで先生が来てくれて診察
採血をする
少量の食事からスタート
激痛に耐えながらトイレまでの歩行練習
歩行ができると確認が取れたら心電図のモニター&尿道の管抜去
お風呂は入れず、体をふくのみ
ベビーは基本新生児室で預かってもらう
リアルなスケジュール
午前中
帝王切開の術後すぐは、手術の麻酔が効いているため
下半身の感覚はありませんが時間がたつにつれ
夜中は痛みがひどくなり座薬を入れてもらいました。
お腹が痛すぎてあまり寝れない中1で1日がスタート
朝食は動けないため持ってきてもらい下げてもらいました。
(水のようなご飯ではなく、通常の食事の1/3量でした)
ご飯の後は、病室まで先生が経過を見に来てくれて
悪露のチェックでおなかを押されたあと
採血、静脈塞栓症予防の注射を刺されました。
悪露のチェックと注射(筋肉注射)Wでとても痛い。
お昼前には術後のスケジュールの説明があったのですが
頭がぼーっとしてるので少しだけ聞き、あとは
スケジュールが書いてある用紙だけもらいました。
午後
昼食はまた通常量の1/3でしたがおいしくて完食。
食べ終えたら歩行練習開始。
覚悟を決めて、電動ベット君に上半身を起こしてもらい
ベットから足を出して立つまでが難関…
立てたら、点滴の支えを使いながらゆっくり一歩一歩踏ん張って歩く。
トイレの便器に座り、ベットに戻れたら終了。
たったそれだけの動作なのに痛すぎる。
戻れたのを確認すると助産師さんが心電図モニターと尿道の管抜去
をしてくれました。点滴は刺したままだけれどだいぶ楽になった。
夕方ごろになるとおっぱいが少し張ってきたので初乳をしぼってもらいました。
自分で絞る余裕すらないからおっぱい丸出しでされるがままです笑
そこでびっくりする出来事がありました。
初乳ってなぜだかものすごく黄色いんです。。
栄養が入っているんだよと助産師さんに説明されましたが
初めて見た私にとっては衝撃でした。
スプーン1杯くらいに絞った母乳を新生児室にいるベビーに
飲ませたよと報告を受けたあと、つかれてひと眠りしました。
夜ご飯を食べ、夜中はただぼーっとして水分を取るのをくりかえして
いましたが夜中におっぱいがいきなりはり始めました…
2日目に続く…
まとめ
日中も夜も痛み止めが切れるたびロキソニンを飲んでいました。
何度も書きましたが、とりあえず入院1日目は診察に注射と歩行等
ひたすらに痛い印象でした。
3時間おきに助産師さんが様子を見に来てくれましたので不安はありません
でしたが術後にこんなに痛いのが待っているとは思いませんでした。
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